過去セミナー報告
- 労働関係セミナー
職場におけるハラスメントとは〜ハラスメントの正しい知識で身を守ろう〜 共催:沖縄市
講座に先立って、参加者のハラスメントについての疑問を確認(付箋紙)職場の代表的な3つの定義や最近のLGBTに至るまでのハラスメントの6類型についての説明があった。セミナー途中で数回、席が近い方同志、何がハラスメントなのか?等提示された幾つかの事例について受講者同志で意見を交わして頂いた。職場で講じる相談窓口の在り方や、相談する際のポイントなど実際に相談経験の豊富な講師から、参加者の持つ疑問へも応え、最後にはアンコンシャスバイアスとなる事例で締めくくった。
日付 | 令和6年1月31日 |
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時間 | 13:30 ~ 15:30 |
会場 | 沖縄市図書館 学びの部屋 |
講師 | 青山 喜佐子氏(特定社会保険労務士) |
対象者 | 求職者、在職者、雇用主 |
参加者の声
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職務中にはハラスメントはさほど気にならなかったのですが今後新しい職場で有りうることなので参考にしたい。またニュースでハラスメントによる自死も聞かれるので逆に自分が相手に対して、そうなっていないか今一度考えていかないといけないと感じます。
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パワーハラスメントにあたる3つの要件がよく分かった。(事例で分かりやすかった)
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パワハラに関して双方の意見、職場内の環境などを考慮して考えていかないといけないと思いました(当人の勝手な思い込み等)、次の職場では相談できるシステムが構築されているか見ていきたいと思います。
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ゾーニングという言葉を初めて聞きました。もっと勉強したいと思いました。
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裁判判例や職場で起きているケースを基に説明して頂けたので理解できました。