過去セミナー報告
- 短大・大学生
知って活かせるワークルール @沖縄大学
1年生のキャリアデザイン入門授業で労働者が安心し働くために知っておくべき労働関係法令等に関する基礎知識について、実際に相談のあった事例を交えながら、労働条件、賃金未払い、解雇、パワハラ等の労働問題を幅広く紹介し、法令を学びつつ、どのような対応をすべきなのか等、学生向けのセミナーを実施しました。
日付 | 令和2年8月6日 |
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時間 | 13:30 ~ 15:30 |
会場 | 沖縄大学 |
講師 | 加藤 浩司氏(特定社会保険労務士) |
備考 | 令和2年8月3日収録 |
参加者の声
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今回のセミナーで、求人と契約は違うこと知り、驚きました。契約内容が求人広告に掲載されていると思っていたので、これからアルバイトや就職をする際には気を付けようと思いました。
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資料がわかりやすくてよかった。労働法について考えたことはなかったが、将来のためにも、知識をもたないといけないと思った。「仕事に8時間、休憩に8時間、自分のために8時間を」というスローガンが印象に残った。これが本当にできている社会人はほとんどいないのではないかと思った。
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三分法というものを初めて知った。日本の過労や解雇などが問題視される今、自分の健康や立場を守るためにこういった労働の規則を知るというのはとても大切なことだと思う。また、私たちの身近なアルバイトについも学ぶことができたので大変勉強になった。
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今回のセミナーで、働くときに注意することや、自分が不利にならないための情報などを知ることができました。特に印象に残ったものは契約とはとても重要なもので簡単には取り消すことができないということです。他にも労働時間のところで1日を8時間ごとに三つに分けることによってバランスが取られているということを知り、残業や過労死についても知ることができて良かったです。
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外国人の私にとっては、もともと日本の労働法をよく知らず、留学生のアルバイトについての規定を少ししか知らなかったのですが、今回のセミナーを通して多くのことを知って、とても役に立ちました。