過去セミナー報告
- 労働関係セミナー
考えよう男女雇用機会均等について~ハラスメントのない魅力ある職場~ 後援:南城市/南城市雇用創出サポートセンター
男性の家事育児参加の割合が少子化に影響している事を説明し、育児休業取得の状況や妊娠出産を機に退職する女性の状況、特に県内の状況について講師の体験を含め分かりやすく説明しました。後半は、パワーハラスメントの定義を説明し、パワーハラスメントと言われる行為や具体例を挙げ、予防に向けた取り組みについて説明を行いました。
日付 | 令和6年7月30日 |
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時間 | 10:00 ~ 12:00 |
会場 | 南城市役所1F 大会議室 (南城市佐敷新里1870) |
講師 | 水澤 孝一 氏(特定社会保険労務士) |
対象者 | 雇用主・労働者・求職者 |
参加者の声
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出産や介護休業だけでなく、短時間勤務の利用ができる事を今まで知る機会がなかったので理解する事で自分だけでなく、周りにも伝える事が出来たらと思いました。今までハラスメントには経験がなかったが、少し意識することで楽しく仕事が出来るようになると思いました。
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「育児介護休業法」あやふやな理解だったため、詳しく、正しい知識を得ることができてよかったです。今後の法改正の部分がとてもためになりました。ハラスメントについては沖縄県内企業の状況が知りたかったので、先生の経験を交えての講話ためになりました。とにもかくにも、経営者、事業主、トップの意識改革が必要ですね。ありがとうございました。
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データで様々な現状を知ることができました。夫の家事・育児参加率によって、第2子の出生割合が増えるのは、興味深かったです。パワーハラスメントの定義では同僚からも含まれると初めて知りました。