過去セミナー報告
- 短大・大学生
知って活かせるワークルール @沖縄大学
今回は、特定社会保険労務士が自身の体験談から「仕事について」の話があり、その中で学んできた「労働基準法」、働き続ける中で起こる問題やその取組についての講座を実施しました。労働基準法、労働契約、賃金支払い、労働時間などについて事例を交えて説明、特にワークライフバランスや過重労働についてこれからアルバイトや就職を目前にした学生にとって有益な内容のセミナーを実施しました。
| 日付 | 令和7年6月18日 |
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| 時間 | 13:00 ~ 14:30 |
| 会場 | 沖縄大学 1号館601教室 |
| 講師 | 加藤 浩司 氏(特定社会保険労務士) |
| 対象者 | 沖縄大学 経法商学部2、3、4年次 |
| 備考 | 7月7日 16:20 ~17:50 7月8日 16:20 ~17:50
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参加者の声
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労働環境は時代によって変化していくと知った。過労死した人がいて初めて過労死ラインが設定されたことを知った。
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ワークルールに関する話が印象に残った。こういうことを知っている人が社会人生活を円滑に進めることができると思う。
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ハラスメントになるのかは業務の適正な範囲かどうかで決まり、それは一般常識で判断される。その認識が年代や性別、個人によって異なるので様々な問題が起きているとわかった。
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自分が仕事をしていく際には、自分の体調を理解していくことが大切になってくるとわかった。また、続けていくことと自覚を持って何かをするということが、自分が何を知って何を知らないのかや失敗を活かせるようになっていくとわかった。
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労働時間の問題について興味を持つことができた。続けることで自分の価値が出るということを知ることができた。就職活動における労働環境の見方を知りたいと思った。