2018年度 実践講座

女性が働き続けられる職場づくり支援プログラム

  • 第1回 女性が働き続けられる職場づくり実践講座 〜先進企業から学ぶ〜

    講座の初回にあたり、県内で先進的な取り組みをされている、オリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社より総務部副部長・赤嶺氏をお招きし、「働き方改革」と「生産性向上」との関連や、「働き方」と「働き手」の多様化に対応する先進的な取り組みを紹介いただきました。
    講座の後半では、『プログラム推進コーディネーター』として考える理想の会社とは?「こんな会社にしていきたい!」「こんな課題を解決したい!」』をテーマにグループワークを行い、他社の課題点や取り組みなど、活発な意見交換が行われました。
    より良い職場づくりに向けて、受講生の意気込みが感じられるスタートになりました。

    日付 平成30年7月4日(水)
    時間 沖縄産業支援センター・中ホール
    テーマ 先進企業から学ぶ(オリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社)
    支援プログラムの概要〜目的と意義〜
    講師 基調講演 「KUKURU(こころ)を豊かにする、『働き方改革』」
    赤嶺 佐和 氏(オリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社)
    参加者の声

    ・赤嶺様のレビューが大変参考になりました。業務効率化の良いテキストになります。
    ・他社の成功事例を聞く機会がなかなかないので、とても参考になりました。在宅ワークや管理システムを導入したい。
    ・実際の取組み内容が、非常に役に立ちました。現場の声を多く取り入れている内容で、また想いもある取組みで参考になることが多かった。ありがとうございました。
    ・「働き方改革は終わりはない。」という言葉が印象に残っています。
    ・ECOまる活動は本当に素晴らしいと思いました。大変な事をしっかり実行したことが、成果につながったと思います。
    ・志として、温かく力が湧く思いがしました。
    ・自社とレベルが違いすぎましたが、実際にこのような取組みをしている会社があることは素晴らしい。
    ・やはりオリックス・ビジネスセンター沖縄様のお話はためになります。工数管理を取り入れていきたいです。
    ・赤嶺様のお話が大変役に立ちました。「働き方改革」だけでなく、「働き手改革」、「業務を科学する」、今あるリソースを最大限に活用できるようにしたい。
    ・お話を聞いて、普段、無駄な仕事をしている点や、時間配分の大切さを改めて見直す必要を感じました。
    ・社内周知や情報共有の重要性を感じました。一人でも賛同してくれる人を巻き込んでいきたいです。
    ・作業の可視化が先ず必須だと感じましたので、実行していきます。
    ・お話の取組みのハードルは高いですが、わが社なりに目指したいと思います。
    ・楽しく皆で取り組むことが大切だと思いました。
    ・働き方改革と生産性向上の関連性がわかりました。
    ・RPAの導入実績を聞くことができて良かった。社内で報告し導入を検討します。
    ・オリックス・ビジネスセンター沖縄様は目標にしている体制なので、とても参考になりました。

    業種は違いますが、業務の見える化→効率化はぜひ取り入れたい。
    ・会社の規模や業種は大きく異なりますが、基盤となる考えは近く、まずは自社の現状確認からスタートします。

  • 第2回 女性が働き続けられる職場づくり実践講座 ~ケーススタディー(事例紹介①)~

    第2回講座は、県内女性の労働環境の実態調査報告と、昨年のモデル実施企業から2社(社会医療法人かりゆし会・沖縄子育て良品株式会社)の事例報告から、県内の女性のおかれた労働環境の実態に即した課題を把握するとともに、「女性が働き続けられる職場」の共通項である、相談や協力体制づくり(やるべきことの「見える化」や、役職者間での情報共有化等)を通した、制度の活かし方や組織風土づくりの課題をケーススタディーを通して学びました。

    日付 平成30年8月8日(水)
    時間 沖縄県三重城合同庁舎
    テーマ ◇ケーススタディー(事例紹介①)
    ・モデル企業から学ぶ
    ・県内女性の労働環境の実態から学ぶ(沖縄県商工労働部労働政策課)
    講師 社会医療法人かりゆし会 人事課 課長 比嘉 康文 氏
    沖縄子育て良品株式会社 代表取締役  野添 かおり氏
    参加者の声

    ・「楽しく働き続けられること」や、やりがいを持てることの大事さを改めて考えさせられました。
    ・離職率の改善に驚きました。職員が求める上司の資質を明確化し、役職者の意識改革に取り組んだことが、素晴らしい。
    育児中の女性が休みやすい雰囲気や従業員の不満を伝える部門等、検討したい。
    ・就業規則の改定、見直しなど、手を付けられるところから始めたい。
    ・取り組んでいることを、現場に知らせて、安心させることは、とても効果があると思いました。「おめでとうカレンダー」はとても良いアイディアで、ぜひ取り入れたい。
    ・育児カレンダー、就業規則を整え、各スタッフのキャリアアップのための勉強会を開催したい。
    ・講師のお話の内容を(おめでとうカレンダー、ゆんたく会)上司、経営層にも共有し、取り組みたい。
    ・具体的な課題から、どのようなアクションを行ったかがわかり、参考になりました。
    ・どのような悩みがあり、どう対応してきたのか、事例報告は大変参考になりました。
    ・かりゆし会さんも、沖縄子育て良品さんも、課題に対して真摯に取り組んだ結果、成果が出ており、これからの自社の取組みに期待が持てる内容で、とても参考になりました。ぜひ自社の課題解決につなげていきたい。
    ・具体的な改善内容や方法のお話は、自社に進める際の参考になり、イメージできた。経営者、役職者と一般社員との意見のギャップを把握し、改善ポイントをしっかり決めていきたい。女性社員は少ないですが、一人ひとりの声を大切に改善につなげたい。
    ・おめでとうカレンダーの取組みなど、育児で急に休む場合など、管理者の意識を変え、やはりコミュニケーションスキルが重要と感じました。
    ・具体的な事例から、今後、自社で起こりうることや、取り組む際に「こうしたい」というイメージすることができました。
    ・育児カレンダーなど、即実施したい取組みのお話が聞けて、よかったです。

  • 第3回 女性が働き続けられる職場づくり実践講座 ~ケーススタディー(事例紹介②)~

    第3回講座は、「先進企業から学ぶ」として、今年、女性活躍推進企業において、県内建設業で初の「えるぼし3つ星(最高位)」に認定(厚労大臣)された有限会社スタプランニング 代表取締役・赤嶺剛氏をお招きし、「24時間365日戦えますか」と自ら公言していた状態からの改革の取組みについて、社員同士で子育てを応援する、男女ともに貢献できる職場風土づくりを、受講者でもある社員の方のインタビューも交え、ユーモアたっぷりにお話いただきました。
    また昨年のモデル実施企業から2社(レキオスソフト株式会社・社会福祉法人さくら会)の事例報告で、業務の棚卸から業務の見直しについて、従業員と共有しながら(コミュニケーション等)の改善例をケーススタディーを通して学びました。

    日付 平成30年9月12日(水)
    時間 沖縄県三重城合同庁舎
    テーマ ◇ケーススタディー(事例紹介②)
    ・先進企業から学ぶ(有限会社スタプランニング)
    ・モデル企業から学ぶ
    <実践編Ⅰ>初期診断分析
    講師 基調講演 「職場と家庭の両方における、男女がともに貢献できる職場風土づくり」
    有限会社スタプランニング 代表取締役  赤嶺 剛 氏
    レキオスソフト株式会社  根間 実希子 氏
    社会福祉法人さくら会   上原 悦子 氏
    参加者の声

    ・子育てに理解のあるすごく良い社長さんだと思いました。人数が多い会社では難しいこともありましたが、大変勉強になりました。
    ・男性の育児休業の取得を推進します。
    ・同じ業界なので、思いや取組みにとても共感しました。
    ・管理職でも育休をとっていることや、またこれからを見越して、20年計画を立てて、妊活、出産時期を皆で共有して決めることは、とても刺激になりました。
    ・会社のために、経営者として働き方の改革・考え方が必要と感じました。
    ・実際の事例を聞けて、今後の参考になりました。
    ・制度の活用だけでなく、社内の風土づくり、会社全体で子育てをする等、意識を統一していく大切さを改めて感じました。
    ・未来をつくる。子供が働きたい職場を目指します。
    ・赤嶺社長さんの前向きに進めている姿勢にパワーをいただきました。フォロー体制を作る方法、ビジョンを持って動く部分を参考に、取組みに活かしていきたい。
    ・産休、育休は当たり前だということを従業員へ周知していきます。
    ・赤嶺さんの懺悔話がユーモアがあって良かったです。「当たり前」、「お互い様」と言える風土が必要と感じました。
    ・赤嶺社長さんの過去のお話が、今の自分たちのようです。取組み次第で、改善できるんだという勇気がもらえました。
    ・経営者の考えが、会社の方向に影響を与えていくと改めて感じました。
    ・マイナスな要素も笑って話せるまで、改善したことにとても感動しました。
    ・残業のお話について、今ちょうど問題視しているところだったので、しっかり制度を考えたいと思いました。休職のシュミレーションも参考にしたい。
    ・自社の直面している問題と類似しており、今後の取組みの参考になりました。
    ・メインとサブの2人体制など、いつでもフォローできる体制など参考になりました。残業の改善実績は、本気でないとできないと感じました。
    ・従業員の生の声を会社に伝え、企業側が働きやすい職場をどう提供できるか考えを変え、とても良い社風になった現状のお話を伺えて、大変良かったです。
    ・思い切った改革の実行をされていて、その分の効果が出ていると思いました。もう少し、改革後のお話も聞いてみたかったです。
    ・ご自身の経験から、えるぼし3つ星認定されるのは本当に素晴らしいと思いました。お話も面白く、「当たり前」というキーワードが身に沁みます!

  • 第4回 女性が働き続けられる職場づくり実践講座<実践編Ⅰ>

    第4回講座は、まず冒頭で、当講座の受講生でもあり、今年度初となる「えるぼし3つ星(最高位)」に認定(厚労大臣)された株式会社プロトソリューションの玉城 久子氏に、労働局での認定交付式終了後に、取り組みのお話をいただきました。同じく認定を目指す受講企業さんもあり、同じ受講生の具体的なお話は、他の受講生にとり、大いに刺激となったようです。
    また、社会保険労務士によるマネジメントセミナーでは、昨年のモデル実施企業の支援をふまえて、女性が働き続けるために必要な両立支援制度利用へ向けた働き方の見直し・職場づくりのポイントや、プロジェクトを進める際のリーダーシップやチームワーク等のマネジメントの講話をいただきました。さらにワーク後、各自、初期診断の分析をしながら、課題解決のためのアクションプランの検討を進めました。

    日付 平成30年10月17日(水)
    時間 沖縄県三重城合同庁舎
    テーマ <実践編Ⅰ>初期診断分析
    <実践編Ⅱ>アクションプランシートの作成
    講師 社会保険労務士 池原 恭子 氏
    社会保険労務士 善平 克恵 氏
    株式会社プロトソリューション 玉城 久子 氏
    参加者の声

    ・同じ受講生の玉城さんのお話から、具体的に「えるぼし」認定を受けるまでの取組みを聞くことができ、とても勉強になり、刺激を受けました。
    ・具体的に取得のお話が聞けて、わが社でも取得できるよう実践したい。
    ・同じチームの事例から自ら振り返って考えることができました。
    ・いろいろ考えるきっかけをいただき、ありがとうございました。
    ・現在、「えるぼし」の認定を進めているので、大変参考になりました。
    ・認定を受けられる会社を目指すのも、一つの方向として検討したい。
    ・玉城さんの報告も興味深く聞かせていただきました。
    ・一人で行動するのではなく、仲間を作ります。
    ・ボトムアップで「P-WOMAN」から立ち上がった目標で、「えるぼし」も取得され、そのモチベーションの高さが素晴らしかった。
    ・聞くだけではなく、考えるワークがあったので、より具体的に課題に向き合うことができました。方針決め等に活かしたいと思います。
    ・アクションプラン作成に役立てていきます。
    ・頭の中の整理、知識の吸出しができました。
    ・自社の課題が明確になってきたので、今後、社内で改善ポイントを探し、会社がよくなる流れ、しかけを作っていこうと思います。
    ・プロジェクトを進めていく中で、迷ったりした時に原点に戻り、何のためにこのプロジェクトを行うか、ということを軸に考えれば大丈夫と思いました。
    ・今後、何をすべきか、何のために実行するのかを考える機会になりました。
    ・手を動かして考える、良いきっかけになりました。
    ・WHYを5回繰り返し、自分の思い込みをリセットして取り組んでみます。
    ・「アクションプランワークシート」や「実践プログラムシート」を作成する上で、あらためて振り返ることができ、役立てていきたい。
    ・「アクションプラン」作成にむけて具体的にイメージができました。

  • 第5回 女性が働き続けられる職場づくり実践講座<実践編Ⅱ>

    第5回講座は、前回の内容を振り返りながら、「アクションプランワークシート」から、具体的な実施計画の「実践プログラムシート」の作成へ向けて、グループワークを行いました。
    各グループ内での業種・職種の違うメンバー間で、同じ課題や悩みを共有しながらのワークは、お互いの学び合いから、気づきやヒントが得られ、実践への意識づくりができ、またグループ毎に社会保険労務士がまわって、個別に相談対応、アドバイスがあり、より実践的な改善策の検討へとつながりました。

    日付 平成30年11月21日(水)
    時間 沖縄県三重城合同庁舎
    テーマ <実践編Ⅱ>実践プログラムの作成
    講師 社会保険労務士 池原 恭子 氏
    社会保険労務士 善平 克恵 氏
    参加者の声

    ・何度も議論をし直し、より自社の環境を良くするために、様々な本面からアプローチしていければ良いなと思いました。今回はまず、理解・浸透を図ることを第一にします。
    ・新しいグループメンバーで、違った話を聞けて良かったです。働きやすい環境づくりのヒントになりました。
    ・実践プログラムシートの作成にあたり、他社とのディスカッションで取組項目が見えるようになりました。今後の取組みの参考になります。
    ・文字にしてまとめていく中で、改善策が生まれたので、いい機会になった。
    ・他社の取り組み、プランから、何をやらなければいけないか、ヒントと方向がつかめ、参考になりました。
    ・ある程度、形になってきたので、再度まとめて、上司とも相談していきたいと思います。
    ・他社の方と話すことで、ビジョンを決めることはできました。まずは、できることからトライし、取り組みたいと思います。
    ・他社の事例の話を聞くことにより、自社の取組みの参考になりました。
    ・他社の意見や悩み、問題点を聞くことで、自社を見つめなおすことができました。
    ・グループの方との深い話や、他社はどのように課題を解決しているのかを聞けて、色々勉強になり、意識も凄く高まりました。
    ・業種の違う方々と新たに同じチームになり、とても面白かったです。チームが変わると、また別の視点で話を伺うことができました。また席替えがあると嬉しいです。
    ・実際、会社で時間をとって話したりすることができず、なかなか作業が進まなかったが、講座の中で、作業時間が頂けたことで、とても良かった。また、同じ進み具合のグループ編成で、同じ悩みを話せて、グループセッションも濃かった。
    ・参加者と一緒に考えることで、違った視点が得られた。実際に工程を進められました!グループ内ワークを促してくれて、本当にやりやすかったです。
    ・一人で遅れをとっていると、いつも不安なのですが、山川さんがいつも声をかけてくれるので、できるかもしれない!と元気になっています。今日も一緒に考えてくださったので、ゴールのイメージができました!ありがとうございます!
    ・社労士の先生のアドバイス、グループワーク、皆様の発表がとても参考になりました。
    ・社労士の先生のお話を伺って、何を重点的に対応するべきかがわかりました。
    ・池原先生がアドバイスしてくださったアイディア出しは実践したいと思います。
    ・改善策のヒントを多く得ることができました。ワークシートの完成に向けて、頑張ります。
    ・なかなか前に進めずにいましたが、社労士の先生のお話等で、光が見えました。
    ・じっくり話ができる場を設けてくださり、ありがとうございます。また、社労士の先生のアドバイスも聞けて良かったです。
    ・課題を整理し、改善策を考えることができたので、良かったです。他社の方の取組みが聞けて役に立ちました。

  • 第6回 女性が働き続けられる職場づくり実践講座 ~マネジメント研修・修了式~

    講座の最終回にあたり、今後の女性が働き続けられる職場づくりの実践について考えるとともに、自らの働き方や自己実現へ向けてのセルフマネジメントについて、水野 しづえ氏 (キャリアコンサルタント)にお話しいただき、自らの価値観に基づいた選択や決定や、いきいきと働き続けられる「自分らしいキャリア」へ向け、理解を深める機会になりました。
    その後のグループワークでは、「働く」ことについて、「プログラム推進コーディネーターとして、理想の会社にするためにどんな『働き方』をしたいか」をテーマに、各自の「働き方改革宣言」へつながりました。最後に修了式(修了証書授与)を行い、受講者の皆さんは、次回、成果報告会へ向け、お互いの再会と健闘を誓いあいました。

    日付 平成30年12月12日(水)
    時間 沖縄県三重城合同庁舎
    テーマ マネジメント研修
    修了式
    基調講演 「女性のライフサイクルと職業生活 働くことは生きること-女性がいきいきと働き続けるために-」
    講師 水野 しづえ 氏(キャリアコンサルタント、一般財団法人女性労働協会認定講師)
    社会保険労務士 池原 恭子 氏
    社会保険労務士 善平 克恵 氏
    参加者の声

    ・なぜ働くのか、自分らしく生きる、など考える良い機会になりました。今後は上司の一人目の賛同者(イモ洗いの真似をする1匹目の猿)になりたいと思います。
    ・戦後の女性らの働きかけがあったおかげで、今の私たち がいるという、大切なことに気づかされました。
    ・「ただ者ではない」「1人のサルから変わっていくという気持ちで、自分で考えたことを実践していきます。
    ・日本で働く女性がどのような歴史を歩んできたのか、あらためて勉強になりました。自身の環境を良くして いくために「自分らしく」生きる、働くということを意識したいと思います。
    ・まずは目の前の一人の賛同を得られるように取り組んでいきたいと思います。
    ・あらためて「働くとは何だろう」と、これまでの自分と会社のことを見直すきっかけになりました。初心忘るべからず!ですね。
    ・「ただ者ではない」と言われ、すごく大きなことをしている気分になりました。少しづつ自分のまわりから変えていけるようにしたいです。働くことの意味を考える機会になりました。
    ・これから会社に帰って、どう働きかけていくか、不安な気持ちに勇気をもらえました。
    ・まず、自らが行動するようにしたい。
    ・水野様のエールが届きました。変わりゆく時代の中で、先輩たちが築いてくれた今の働ける環境に感謝するとともに、今の私たちがこれからの女性のために今できることを精一杯頑張ろうと思いました。
    ・女性が働く環境が変化していく歴史の中で、それに携わることが素晴らしいことだという、勇気をいただきました。自社の社員への理解を深めることから始め、意識を変えるきっかけとなれるよう頑張ります。
    ・声のトーン、アイスブレイク、音声を使ったパワーポイントなど、先生ご自身が苦労されてきたこと、先人達が戦った歴史などがわかりやすく、「愛」がこもっていました。種まき、芽が出るよう頑張ろうと思いました。
    ・お話にあった、「基礎・基本」を重視のお言葉が、頭に残っています。
    ・戦後の女性の行動が、今の私たちが「働ける」礎になっているように、子供たちが楽しく笑顔で働ける、未来のための素地を作っていきたいと思います。
    ・女性の働く環境が、ここ数十年で大きく変わってきたと分かり、まずは目の前の一人から、1回、2回、、、100回目で変わるかもしれないと信じ、前向きに動きます。
    ・「女性の労働権」、働きやすい労働環境をつくる責任がある、との言葉が心に残り、あきらめずに声をあげていきたいと思います。
    ・わかりやすく、心に響く内容でした。ありがとうございました。
    ・今なお現役で活躍されている水野先生に、力強いお言葉をいただきました。
    ・自分の「働く」についても振り返るチャンスとなりました!
    ・働くということについて、他者の考えることを聞いて、自分の考え方をあらためて見つめ直し、自分らしく笑顔で働き続けられるようにしたい。
    ・これまでの歴史をふまえて、働くことの意味をしっかり考えるいい機会になりました。
    ・女性が働きやすい職場をつくるうえで、女性の意見をもっと聞きだす必要があると考えさせられました。意見を聞き出しやすい、言いやすい場を多くつくっていきたい。