取り組み事例
情報通信業
富士フイルムBI沖縄 株式会社(2023年実施)
実施企業概要
| 事業内容 | オフィス機器やソフトウエア・クラウドサービスの提案と販売 |
|---|---|
| 設立 | 1988年11月18日 |
| 従業員数 | 134名(※2023年取組時点) |
| 所在地 | 那覇市おもろまち1-3-12 |
| 事業内容 | 1983年に國場組のOIS事業部として複写機ビジネスから事業をスタート。「お客さまのビジネスを加速させること」「業務を効率化し、より良い労働環境を提供すること」を使命として、沖縄県内の企業に対し業務に欠かせない複合機、ネットワーク機器、ソフトウェア、オフィス家具などを提供。業務環境の改善や業務効率向上のための提案とサポートを行っている。 |
支援プログラム実施の背景と目的
ハラスメントに対する、社内の意識を高めたい。
2020年に法改正され2022年4月1日から義務化となった「職場におけるハラスメント防止対策」について、相談窓口を設置はしたものの、ハラスメントに対する現場の意識を会社としても正しく把握する必要があるのではないかと考えていたところ、タイミング良く、「女性が働き続けられる職場づくり支援プログラム」の案内があり、取り組むことになった。
コミュニケーションを図る環境や時間、機会を創出できていない。
本社と3つの支店、サテライトオフィスがあり、各拠点の職員とコミュニケーションを図る機会があまりなく、特に拠点とは、顔を合わせる環境も時間も限られているため、コミュニケーション不足を感じており、社内環境改善のために何かできることはないかと考えていた。
取り組み内容(目標・課題)
改善目標
社内環境の見直し・改善
目標を達成するための課題
セミナー等による、情報の展開。コミュニケーションの場を設ける。
取り組みの成果
✓ 支援プログラムのアンケートを活用し職員の意見を把握し、対応策を検討できた。
それぞれが考えていることを知ることができ、個々の働き方や職場環境の改善について課題を把握できた。
また、専門家よりアンケート結果について、フィードバックを行う必要性やその方法についてのアドバイスもあり、会社として改善策を具体的に考えることができたのは大きな収穫だった。
✓ アンケートで上がった課題に応えることができ、安心感が広がった。
アンケートで上がった課題に応えることができ、安心感が広がった。で、ハラスメントに対する取り組みの必要性と相談しやすい環境づくりの項目で、課題が見えたことから、ハラスメントをテーマにオーダーメイド型セミナーを実施。管理職向けのセミナーを管理職以外の職員も同時に受講したことで、ハラスメントについて共通の意識を持っことができた。
また、社内に相談窓口があることを知らない職員が多いことも課題として認識したため、ハラスメントについても気軽に相談できる窓口があることを周知し、社内に対して安心感を持ってもらうことができた。
✓ アンケートで上がった課題に応えることができ、安心感が広がった。
ハラスメントセミナー後のアンケートに、若い世代が本音で意見を書いていたため、管理職が熱心に読んでいた。普段聞くことのない意見を知ることができ、若手職員の意識や職場に対する思いなどを理解する良い機会となり、改めて社内において環境を見直すきっかけを得ることができた。
担当者の声
オーダーメイド型セミナーで、ハラスメントが上司からだけではなく、対等または部下の立場であっても行われるものだと知りました。
誰でもハラスメントをしてしまう危険性があることを周知され、セミナーを受講した職員の多くが驚いた点のようでした。ハラスメントは、受け止める側がどう感じるかが大切という説明もありましたので、コミュニケーションを取り、信頼関係を結ぶことが必要だという共通認識が持てたことも大きかったです。
セミナー後は、会社が今後取り組むことについて知りたいという声もありました。また、相談窓口は男女1名ずつで担っていますが、どちらでも相談しやすい方に相談可能だと周知できたことも良かったと思います。窓口担当としてもっと知識を得て、より働きやすい職場づくりに取り組んでいきたいと思います。
セミナー後のアンケ-トでは、職員が本音で会社と向き合っている姿が見て取れ、今後も多くの声をすくい上げられるような環境づくりが必要だと感じています。